北海道セキスイハイムの橋島正治社長は記者会見を行い、木質系住宅のテコ入れを図る方針を明らかにした。北海道市場における商品構成では、2005年に鉄骨系のセキスイハイム『シェダン』を投入。北海道の鉄骨系市場の6割を占めるまでに成長した。今回、新商品の『グランツーユーAT』を発売することで、最大市場である木質市場でのシェアアップに取り組む。</TOPIC>
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橋島社長は、シェダンが北海道での「光熱費ゼロ」住宅を実現するとともに、省エネルギー大賞の「省エネルギーセンター会長賞」の受賞や超長期先導的モデル事業に選定されるなど、高い品質と性能が認知されてきたとする。
一方で、木質系のツーユーについては『ツーユーホームL』があるが、改善へ向けた研究開発は進めてきたものの、これまで余り大きな変更を行っていなかった。ツーユー系の販売会社の合併に伴い、組織の融合と体制の再構築を優先的にとして進めたことで、商品力強化には踏み込まなかったようだ。
その後、社内体制の再構築も進んできたことを受け、新商品投入の気運が高まったと判断した。さらに、市場環境も変化をみせる。「従来は2世代が同居し、5〜6人の居住を想定する住宅が求められていた。しかし、現在は親子3〜4人の住まいで、子どもの独立後は夫婦での生活となることに対応できる住まい」(同社長)とする。
経済環境は悪化しているものの、住宅に対する一定のニーズはあるとしており、鉄骨系同様に木質系においても「高品質で投資価値があるものを出せば、受け入れてもらえる」(同社長)としている。
同社は、開発設計を手がける北方住文化研究所、生産部門の北日本セキスイ工業、リフォーム・メンテ関連の北海道セキスイファミエスを傘下に置くとともに、北海道全域をエリアとする大販社。積水化学工業住宅カンパニーが進める、製販一体化の先駆けとしての位置づけでもある。
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積水ハウス、滋賀工場を生産停止、生産体制再構築と本社を含めスリム化
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積水ハウスは、生産部門における工場集約化の一環で、滋賀工場(滋賀県栗東市)の生産を停止することを決めた。生産の効率化を進めるとともに、従業員442人は自社及び自社グループに配置換えを行う。また、本社部門における組織・人員のスリム化も図っていく。昨年3月に中期経営計画を策定し、さまざまな事業戦略を進めてきたが、世界的な金融不安がわが国の実体経済に影響を与え、想定を超える状況になったことによる。
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